
ブログは始めるのも辞めるのも自由であり、個人でお店を持ち商品を販売する自営業と比較すると自由が利いていることが魅力です。
商売としてブログをしている方であれば、商品紹介などをブログを通して行うため、自由度は減少します。
ですが、商売としてではなく趣味としてブログを始めた場合、自由に商品の良い所悪い所を書くことができますし、内容も面白おかしくしたり、商品をまじめに自己分析したりできます。このように、最初は趣味としてブログを始めた場合、稼ぐことを優先していないブログにおいては始めるのも辞めるのも自由であるということです。
というか、私の場合、初めから、ブログで儲けようと考えておらず、自分の趣味であるゲームについて自己分析をして面白い作品であるかどうかという情報提供の場としてブログを開設しまして、当初はブログで稼ぐということはあまり考えてなかったのです。
ブログで稼いでいくことは大変
これが、ブログでいざ、稼ごうとした場合、面白おかしく文章を書いたり、まじめに自己分析したりすることが途端に難しくなります。
これも後から考えると当たり前でして、ブログで稼ごうと意気込んでしまうと、割と多い壁として自分が詳しくない商品を紹介しようとしたり、商品を売り込むことにのみ頭が行ってしまいます。
そうなると、以前ブログを訪れてくれていた方々もそうした、文章の違いに気が付き、ブログから離れていきます。これがブログで稼ぐ際の難しいポイントでして魅力でもあります。
つまり、露骨に商品を紹介すると押し売りに来たセールスマンに対して嫌な顔をされるように、ブログに対して嫌なイメージが定着してしまいます。
逆に儲けることを考えず、商品の魅力、私の場合はゲームソフトやゲーム機ですが、商品の魅力を面白おかしく、時には自己分析をするような感じでブログを書くと共感を得たりします。
この共感を得るということが大事でして共感を得ない、もしくは面白いとか、お話に筋がおおよそ通っているですとか共感を得られないと、まず、こんな商品があるよと宣伝したところで、誰も商品のリンクをクリックしてくれないのです。
アフィリエイトは共感
クリックをして商品が売れるということは、言わば、私の考えですとか、商品の宣伝方法の他、商品に興味を持ってくれたということです。
つまり、私と同じ趣味や商品に共感してくれたか興味を持ったということです。
この部分が一番大事で、共感または興味を持ってもらえるためにはどうすればよいかというのを気が付くまで1年と半月はかかりました。
誰にでも趣味というものはありまして、趣味というものは時間をかけてでも情報を欲しがります。その情報を如何に伝えることができるかというのがブログで商売をする上での魅力です。
つまりは、誰にでもある趣味をブログで紹介してその趣味の情報を如何に伝え、興味を持ってもらうかが重要で、見てもらえるブログを作るには、相手が欲しいと思える情報を提供することです。
必要な情報はプラスとマイナス
ゲームの場合は、ゲームの内容もそうですがあえて言うと問題点を挙げてあげることです。人間、プラスとなる意見よりもマイナスとなる意見を参考にする傾向もあります。
これは、プラス意見ばかりですと嘘くさく感じるテレビショッピングみたいなものでして、プラス意見ばかりですと嘘くさく感じ警戒されます。
かといってマイナス意見ばかりですと商品は売れないです。この駆け引きがとても難しく、言葉を選んで商品を紹介するわけです。
後、すでに商品を購入した人に向けての情報発信というのも重要です。ブログを見ている方の中には本当にその商品を使用しているか、私の場合ゲームをプレイしているかということを疑っている方もいます。
そこで私はゲームの攻略法の他、パソコンのゲームであれば、快適に動かすための環境の構築法などを紹介してました。
私がブログで稼いでいた際、何よりも恐れていたことは、嘘くさい、嘘だ、やったことないだろうと言われることです。
嘘くさいに関してはまだ言い訳が通りますし、嘘だという文章に関しては動画などや静止画で証拠を提出すれば問題は無いです。
ただし、ゲームソフトをやったことがないだろうということに関しては証明することができない場合、すべてが嘘であると決めつけられてしまいます。
これは商品のゲームをプレイしたことがあり、きちんと商品を紹介していてもです。
つまり、ちょっとゲームをプレイしてちゃちゃっと商品を紹介したのでは内容が薄く、すでにゲームをプレイしてクリアしていたり、何回もプレイしている人からすれば、内容が幼稚であったり、ゲームシステムをうまく利用できていないなどの指摘を受けることがあります。
その為、商品を紹介する際、気を付けていることとしては、プレイ時間が長いものやクリアしたもです。
大事なのはどれだけ自分が詳しいか
本当に、現在ブログで稼ぐ場合、商品を紹介だけすればよいというものではなく、実際にその商品を使用しているかどうかみたいなものを文章で説明するということをしないと、まず、嘘であると認定され、商品を売りたいだけかと思われることも多いのです。
ブログで稼ぐことは始めるのも自由ですが辞めるのも自由であるという性質上、ブログを見に来てもらっている方も同じように相手のブログを見るのも自由、相手のブログを貶すのも自由、相手のブログを見なくなるのも自由なのです。