
私がグーグルアドセンスの審査を受けて一発合格したのは、個人が運営するグルメブログです。
それまでに、バリューコマースアフィリエイトや楽天アフィリエイトなどの広告も貼っていましたが、ほとんどクリック報酬の広告しかないため思うように稼げず、インプレッション(閲覧)収益があるグーグルアドセンスを魅力的に思って、申請したのがきっかけでした。
結果、一発で合格することができました。
今回は、私がグーグルアドセンスの審査を受ける前に行ったことや、必勝法をご紹介します!
因みに私はとあるカードゲームのサイトを運営しており、20回以上審査に落ちて100記事以上でようやく合格した経験を持っています。
グーグルアドセンスのガイドラインをよく読む
必勝法の1つ目は、当たり前のことかもしれませんが、グーグルアドセンスのガイドラインをよく読み込みことです。
グーグルアドセンスでは、違法なコンテンツや禁止されている種類のコンテンツとともに、Googleの広告を表示することができません。
ですから、そのような内容のサイトであれば、アドセンスの審査は通りません。例えば、知的財産権の侵害や中傷的な内容が書かれたサイト、悪質なソフトウエアはもちろん、露骨な性的描写などもNGです。
また、ガイドラインにはありませんが、お酒やたばこなど、未成年に禁止されている内容を中心に運営しているサイトだと、申請が通りにくいようです。老若男女問わずアクセスできる内容の、記事やサイトの構成にすることが大事です。
ある程度の記事数を書いてからグーグルアドセンスに申請する
必勝法の2つ目は、記事数です。グーグルアドセンスは、申請してからサイトの確認が行われ、早いと数時間、長いと1週間ほどかけて審査されます。
審査を受けるにあたっては、すでに公開されている記事やコンテンツが診断対象となるわけですが、記事数やコンテンツの内容が少なすぎると申請が通らないことも多いようです。
私の場合はブログですので、50記事を超えた段階で申請をしたところ、一発で合格することができました。
それほどまでの記事数は必要ありませんが、最低でも10記事はないと、グーグルアドセンス側も診断をしかねるようです。
また、1度落ちてからの再申請も、最低2週間はあけなければ自動的にまた落とされてしまうようです。確実に合格したいのであれば、急がず慎重にいきましょう。
人気のキーワードで記事を書く
必勝法3つ目は、人気のキーワードを使って記事を書いたりコンテンツを作ることです。
グーグルやYahoo!検索など、グーグルクロームで引っ掛かりやすいキーワードを使って記事書くと、グーグルアドセンスは通りやすくなります。
みなさんにたくさん見られるコンテンツになれば、アドセンス広告もたくさん見てもらえるようになるので、お互いにwin-winの関係を築けますよね。
私のブログは、アドセンス申請時点ですでにかなりの記事がGoogle検索のキーワードでひっかかる状態だったので、アドセンスも通りやすかったのだと思います。
コンテンツの内容は極力しぼる
必勝法4つ目は、サイトのコンテンツ・ブログの記事内容をなるべくジャンルでしぼることです。
なぜなら、ジャンルをしぼって統一した記事を書いたほうが、検索で上位に上がりやすいからです。
また、そのジャンルを好きな人が、リピートしてアクセスしてくれるというメリットもあります。
私の場合はジャンルをグルメブログにし、食品に関する内容だけを上げています。(一部お酒に関する記事も書いていましたが、そこは問題なくアドセンスの審査を通りました。)
また、読んだ人の「ためになる記事」が多いと、アドセンスの申請が通りやすいようです。ブログなら、個人の生活日記よりも、何かについて紹介するキュレーションサイトのような形式の記事がよいと思われます。
サイトの更新頻度も重要!?
必勝法5つ目は、サイトやブログの更新頻度です。私はアドセンスの申請機関ではないので詳しくは分からないですが、どうやら更新頻度も合格に関わっている様子です。頻繁に更新されているサイトのほうが広告の閲覧数も上がるわけですから、これも当たり前のことですね。
きちんと運営・更新がされているかどうかも、申請に関わってきますので、アドセンスの申請前後はサイトの維持を特に注意しましょう。
NGワードを避ける
必勝法6つ目は、NGワードを避けることです。グーグルアドセンスのガイドラインに禁止ワードが書いてあるわけではないのですが、基本的に汚い言葉や差別用語などを多用しているサイトは審査が通りません。
インターネットのリテラシーをきちんと理解して、サイトにアクセスした人が気持ちよく利用できるように考えてコンテンツを作りましょう。
私はいつも、読み手側に立って「自分が読みたい記事」を意識してブログを書くようにしています。
以上が、私のグーグルアドセンス必勝法です。絶対に合格できるという保証はありませんが、かなり有効だと思うので試してみてくださいね。